問題意識: 
・北海道は「北の大地」などといわれますが、島です。青函トンネルを通して本州と繋がっておりますが、実は、物流の9割以上はフェリーやコンテナ船などの海運と港湾により担われております。

・しかしながら、この事実は北海道ではあまり明確には認識されていないのではないかと思っております。その原因のひとつは札幌、旭川、帯広など有数の都市が港湾都市でないことにあると思っております。

・北海道には函館、小樽、室蘭、苫小牧、留萌、稚内、紋別、網走、根室、釧路なと個性豊かな港湾都市がたくさんあります。それぞれの首長さん達も熱意をもって海運港湾の振興に取り組まれております。

・これまでも、海事思想の普及を図るため、これらの港湾都市ではいろいろなイベントがおこなわれてきました。しかし、内陸部の住民向けにはあまり活動してきていなかったと反省しております。また、海事産業や港湾機能の重要性もあまり強調してこなかったと考えております。

そこで:
・今年は、北海道の海事の重要性、港湾の重要性を、HPなどで訴求するとともに札幌でセミナーを行うなどの活動を行い、内陸都市の皆さんにも「海」の重要性を理解していただけるようにしたいと思っております。

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